ビルマ戦行動記、「血と河の記録 独立歩兵１８７大隊萩原隊（1987年9月23日発行）、発行所：イラワジ会、萩原文彦編著」、に記述されている大変な状況下での、家族へ宛てたハガキ類です。70通以上送られたようですが、受信出来たものは50通ほどです。
また、発信されたのは昭和20年2月頃までで、その後は発信も困難な状況だったようです。輸送船が無事戻らなかったか、国内の配送中に行方が判らなくなったか。色々あったように思われなす。一部を以下に公開します。
１．ビルマからのはがきのＷｏｒｄ化全文
２．ビルマからのはがき原版１
３．ビルマからのはがき原版2
４．ビルマからのはがき原版3
３．軍歴
手紙の多くは家族を心配させないためか、かなり穏やかな内容ですが、実際は特に後半、大変な状況であったようです。
その状況を示すため、本ページの最後に「血と河の記録」の「まえがき」を転写いたしました。
